【比較レビュー】Korin Design ClickPack Pro:海外旅行向け防犯バックパック比較Part①!

海外といえば「スリ」や「置き引き」が気になりますよね。

初めての海外(ヨーロッパ)渡航で私が気にしたのは「スリ」と「置き引き」でした。

渡航する国にもよりますが、知り合いの中にも被害者がいることもあり、対策するに越したことはないと、保険の意味も込めバックパックを購入しました。

購入にあたり、徹底的に比較検討しました。

実際に使用した際の経験も踏まえて紹介致します。

結局、盗難防止は必要だったの?

防犯機能のついたバックパックを持つことで、防犯意識が高まります。

ドライブレコーダーを装着していると安全運転になるのと同じようなもので、備えているからこそ、意識が強くなります。

そのため、そもそも「窃盗犯に狙われづらい」雰囲気を醸し出せることもメリットに感じました。

これは現地の知人からも「警戒しているヤツは狙われづらい」というアドバイスからも効果があったように感じています。

なんで「バックパック」なの?

海外旅行となると、持ち歩く荷物もそれなりになります。

パスポート、航空券、ガイドマップ、カメラ、モバイルバッテリー、ティッシュ、折りたたみ傘、ペットボトル、常備薬、予備の財布、ウインドブレーカーetc...

人によってはタブレットPCやモバイルPCなんかもあるかもしれませんね。

日本ではどこにでもコンビニがあって、ドラッグストアがあって、衣類ですらユニクロなんかで安くてちゃんとしたものが買えます。

その点海外ではペットボトル飲料ですら探さないとないなんてザラ。

トイレに紙がないのも珍しくありません。

いろいろ想定すると、絞ってもそれなりの量の荷物。

せっかくの海外、身軽に動き回りたいとなると、バックパックがベストでした。

トートバックは写真を撮るときなどに両手が使えず邪魔ですし、ボディバッグでは容量不足です。

メッセンジャーバッグやショルダーバッグは取り出すのが早いですが、荷物が多いと肩が凝ります。

防犯バックパック3種を比較!

「Bobby」「ClickPack Pro」「Bobby Urban」

というわけで、下記の防犯バックパックを、3つの記事に分けて紹介していきます。

  1. Korin Design ClickPack pro:多機能で高い完成度
  2. XD Design Bobby:元祖防犯バックパック
  3. XD Design Bobby Urban:ロールトップスタイルの最新モデル
【比較レビュー】XD Design Bobby:海外旅行向け防犯バックパック比較Part②!

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【比較レビュー】XD Design Bobby Urban:海外旅行向け防犯バックパック比較Part③!

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Korin Design「ClickPack Pro」後発ゆえの高い完成度!

シンプルなスタイル

「ClickPack Pro」は防犯バックパックの中では後発の商品です。

それ故に先人たちの不満点や弱点を解消した、完成度の高いモノとなっている印象です。

シンプルなルックスで、ビジネスカジュアルな場面でも使えるのが魅力です。

今回紹介する「ClickPack Pro」の他に、「ClickPack Standard」も存在します。

違いは「Pro」は防刃素材だという点のみ。そのため、「Pro」はカラーもグレーのみとなります。

さらにややこしい話で、「Pro」にもバックパック単品ものと、ポーチなど小物がついた「Full」があります。

今回紹介するのは『Pro』の「Full」です。

また、模造品が多いそうですので、極端に安い商品にはご注意ください。

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カタログスペック

特徴

  • 実売:Full 29,000円・ノーマル 24,000円(時期によって変動します。)
  • 日本発売:2017年7月頃
  • 容量:17.3L
  • サイズ:幅34x高さ46x奥行き16(cm)
  • 15.6インチノートPCスリーブ
  • TSAロック搭載
  • ワイヤーロック内蔵
  • 防刃素材
  • 引き裂き防止ファスナー
  • 撥水加工
  • USB充電ポート搭載
  • レインカバー付属
  • 別体ポーチ付属
  • RFID(スキミング防止)ポーチ付属
比較的重めです。

【サイズ】薄くて程よいサイズ感

フィット感はとても良好(身長180cm)
体からの出っ張りは少なめ

比較する3種は、写真で見ると似たサイズ感ですが、この「ClickPack」が最もコンパクト感があります。

背負った際に一体感が有り薄いので、人の多いところでも比較的迷惑になりづらい印象でした。

この一体感は、荷重を分散し、荷物を「軽く感じる」構造となっているようです。

確かに、朝から晩まで背負っていましたが、肩こりはなかったです。

密着はしますが、裏面はメッシュのため、ムレは軽減されています。

【素材】防刃/撥水、厚手で型崩れにも強い

ザラザラと固めの素材

素材は厚手で、ファブリック部、合皮部ともなかなか高級感があります。

適度な硬さが有り、荷物の量にかかわらず形を保ってくれます。

「Pro」は「防刃」なので、「バッグをカッターで切る」といった強引な手法にも耐性があります。

「撥水」加工が施されていますので、少々の雨は傘なしで、豪雨でも傘を差せば中が濡れることはありませんでした。

【盗難防止】TSAロックとワイヤーロックで万全!

防犯意識を示すTSAロック

「ロックしてます」感

これ見よがしに付いた「TSAロック」で「気をつけてるぞ」感がアピールされます。

解錠は短時間でササッと出来るため、予想に反して手間に感じる場面は皆無でした。

ただし、シンプルな外観に異物感があるのは否めません。

ワイヤーロックはかなり便利!

ワイヤーは長さも十分

「ワイヤーロック」はかなり便利な装備でした。

食事中にイスやテーブルに括り付けて置くとかなりの安心感があります。

買い物袋や同行人の荷物も一括りに出来るので、重宝されます。

すぐに取り出せて、すぐに仕舞えます。

【内装】整理しやすく、想像以上の収納力!

荷物整理に案外便利

それほど厚みはないのですが、整理するのに程よいポケットの数と大きさです。

容量も17.3Lと少なめですが、キレイに整理できるためか、思いの外荷物が入ります。

整理されているため、出先で取り出すのも迷いなく快適です。

何気にYKK製のジッパーは動きが滑らかで、そういった使いやすさも魅力。

180度開閉できるため、ホテルなどでの荷物の整理がしやすいです。

なにげにPCスリーブの起毛の手触りが非常によく、PCに優しそうです。

500mlペットボトルを入れても余裕のある厚さ

【ポケット】基本を押さえた充実のポケット類

長財布も入りそうな背面ポケット
カードポケット
小物ポケット
隠しキーポケット
「ボトルホルダー」 (写真では500mlペットボトルを収納)
  • 盗難を防止しつつ、よく取り出す財布などを入れる「背面ポケット」
  • 右肩紐の「カードポケット」
  • 左肩紐のUSBケーブルなど入れられる「小物ポケット」
  • キャリーバッグの鍵などを収納する「キーポケット」
  • 収納式で、ボトルや濡れた折りたたみ傘を仕舞う「ボトルホルダー」

等々、基本的なポケットを備えています。

「背面ポケット」は、背負っている限りスリを防げる、この手のバックパックの基本装備です。

「キーポケット」内のキーホルダーはワンタッチで取り外せるため、実用性が高く重宝します。

「ボトルホルダー」は濡れた傘を入れるには便利ですが、固定用のゴムが邪魔なため、ボトルの取り出しはやや面倒です。

メインの収納が取り出しやすいのも相まって、私は途中から傘専用にしていました。

その他の機能も満載

「Full」は小物が充実

「ポーチ」はペットボトルより大きい程度で、2つ付属。
「ガジェットポーチ」(左)と「アメニティポーチ」(右) 内装が違います。
「レインカバー」で豪雨も安心
RFIDポーチ

「Full」では、無印に対し小物が付属します。

  • 2つの「ポーチ」はベルクロ(マジックテープ)で本体と着くため、中で暴れません。
  • 「レインカバー」があれば、傘無しのウインドブレーカーでアクティブに!などといった場面でも使えるようになります。
  • 「RFIDポーチ」はスキミングを防止してくれます。予備の財布とカードをまとめて入れられるサイズが便利です。

どれも実用性が高く、価格差も少ないため、断然「Pro」がおすすめです!

USBポートは意外に便利

USBポート
モバイルバッテリー収納ポケット

モバイルバッテリーを内部のUSBケーブルに繋ぎ、外部のポートから取り出せます。

USBケーブルさえすぐ出せるようにしておけば、カバンを開けなくとも充電出来るのは意外に便利でした。

キャリーバッグに連結しづらいのが残念

公式ではキャリーバッグのハンドルと連結できることになっていますが、少なくとも私のキャリーバッグにはつけられませんでした。

機内持ち込み可能サイズなど、小さめのキャリーバッグでしたら、その分ハンドルは長くなるため使えそうです。

とはいえ、写真のように斜めにすればつかないこともないので、これで運用していました。

ワイヤーロックでキャリーバッグごとベンチなどにつけられました。

意外な用途、バイク乗りにも!

  • エアロ(空力)フォルムで薄く、密着感があり、風の抵抗が少ない
  • 撥水で雨でも使える
  • 防刃で転倒など万が一のときも破け散らない
  • ワイヤーロックでヘルメットや車体とまとめてロック
  • 高速のチケットなどをすぐに仕舞える外部ポケット
  • USBポートでナビにしているスマートフォンへ給電

上記のような理由から、意外にもバイク乗りとの親和性が高いです。

バックパックの空気抵抗は疲労に繋がりますが、ClickPack Proの空力はかなり良好。荷物を入れても型崩れしない丈夫さが、風に対する変形も軽減しているようです。

ワイヤーロックでバイクと繋げておけば、休憩時でも安心して離れられます。

USBポートが魅力的で、バイク本体にあまりモノをつけたくない身としては、必要なときのみ使えるこのポートは魅力的。ポートの取り出し口もライディングに支障がないちょうど良い位置です。

まとめ:現状イチオシの盗難防止バックパック

実際に使用した中で最も使いやすく、イチオシの防犯バックパックです。

迷ったり決めかねている方はぜひ「ClickPack Pro」を!

こんな方におすすめ

  • 大きいバックパックを持ちたくない方
  • ビジネスユースも想定している方
  • バイク乗りの方にも

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  • この記事を書いた人

kei

東北生まれのUXデザイナー。 お金を使えない貧乏性タイプ。

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