あの「Bobby」にダッフルバッグが登場!
当サイトでも以前紹介した、防犯バックパックの元祖「XD Design」の新商品がこの「Bobby Duffle」です。
これまでの防犯バッグは「スーツケース+バックパック」で用いるものでしたが、この「Duffle」はこれ自体がメインのスーツケースとして使える物となっています。
一週間程度の出張なら、カバンひとつで軽快に動き回れそう。
ミニマル&スマートな旅行スタイルが実現できます!
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【比較レビュー】XD Design Bobby:海外旅行向け防犯バックパック比較Part②!
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カタログスペック
カタログスペック
- 価格:21,600円
- 容量:30L
- サイズ:幅310x高さ565x奥行き200(mm)
- 重量:1430g
- 機内持込可能
- バックパック・ショルダー・ハンドの3WAY
- 17インチノートPCスリーブ
- 12インチタブレットスリーブ
- ロック可能なジッパー
- 防刃素材
- 撥水加工
- RFID(スキミング防止)ポケット
防刃や撥水、その他盗難防止機能は「Bobby」に準じます。
「Duffle」のポイントは「機内持込可能」であるということ。
空港で預ける時間や、到着後の引き上げ時間がないだけでなく、自分の側から離さない事自体が盗難防止であるともいえます。
【サイズ】大きい印象、でも背負ってみるとコンパクト
背負った感覚としては、まさしく「亀」のようなフィット感。
自分では結構大きいものを背負っていると感じていましたが、フィットしているからか、写真で見るとそうでもないですね。
これなら十分に行動用のかばんにも使えそうです。
デザインもスマートなので、「バックパッカー」然としないのも魅力。
奥行きも抑えられておりスマート。
手持ちでも十分許容できるサイズ感です。
とはいえ中身を詰めると軽量というわけではないうえ、形も崩れそうです。
基本はバックパックかショルダーで使いたいところ。
【3WAY】素早く変形!
2WAY、3WAYのバッグにありがちな面倒さはなく、手軽に素早く変形できます。
まずは手持ち形態から。
ストラップを出すとバックパック。
ストラップを片方収納し、残ったストラップのバックルを外すと、
シュルシュルと伸びて、
ショルダーになります。これが楽しい。
【ポケット】実用性の高いポケットが充実
ポケットは以下の4つ
- 背面ポケット×2
- 上部の防水ポケット
- 底部のシューズポケット
それぞれが役割のあるポケットで使い勝手がよく、無駄のない構成です。
盗難防止の定番、背面ポケット
防犯バッグでは定番の背面(背中の当たる面)のポケットが2つあります。
それぞれ容量と取り出しやすさが違いますので、サイドはスマートフォン、下部はパスポートなどと使い分けられます。
いろいろ使える、防水ポケット
防水ポケットは容量も広いため、折りたたみ傘やパッカブルジャケットなど、濡れたものをさっと収納できます。
止水ジッパーなので、濡らしたくないものをしまうのにも良さそう。
靴だけじゃない、シューズポケット
シューズポケットは通気性も考慮されています。
大きい靴でも問題なく収納できます。
靴だけでなく、洗濯物など他と分けたいものを入れておくのにも便利。
帰宅したら洗濯カゴへポイできます。
防水ポケットもですが、ここに入れた分内部の容量はトレードオフとなります。
【内装】広々、ポケットも有り使いやすい
内部はスーツケースとバックパックの間の子のよう。
洋服を詰めつつ、ノートPCやタブレット、モバイルバッテリーなどを整理して収納できます。
一週間の出張を想定し、下記の荷物を詰めました。
- ワイシャツ×2
- Tシャツ×5
- チノパン×3
その他下着や靴下を詰めてもまだ余裕がありそう。
スーツを着ない仕事の方であれば、一週間の出張にも対応できそうです。
まとめ:とにかく軽快に旅したい方のための
30Lの容量ながら、使いやすい収納で、数値のイメージ以上にたくさんの荷物を詰められます。
空港までの移動から、旅先での活動まで身軽に過ごしたい方には魅力的な旅行カバンではないでしょうか。
こんな方におすすめ
- 旅行はとにかく身軽に過ごしたい方
- でもバックパッカーよりスマートに見せたい方