【レビュー】激安ゴアテックスジャケット「VeroMan」で梅雨に備えよう!

GORE-TEX(ゴアテックス)とは

防水なのに汗を逃がすスゴイ素材

GORE-TEX(ゴアテックス)とは、非常に高い防水性と透湿性(汗を逃がす)を兼ね備えた素材です。

雨具としてはもちろん、濡れないだけでなく汗で冷えないことから防寒着としても高い性能を持ちます。

旅行やツーリングでも、一枚で防水も防寒もこなしてくれるのでとっても便利。

一枚持っているとインナーの調整でオールシーズン活躍できる便利なアイテムです。

防水透湿性能

性能は製品にもよりますが、耐水圧50,000mm以上、透湿性25,000mm以上と言われています。

大雨で10,000mm、嵐で20,000mmあれば雨を防げると言われていますので、もうオーバースペックそのもの。

バイクのレインウェアも目安は20,000mmと言われています。

透湿性はムレにくさを求めるなら5,000-8,000mm、ベトつかないようにするには10,000-20,000mmと言われているので、こちらも十分。

つまりゴアテックスを使った製品を選んでおけば間違いないと言えます。

性能が劣化しにくい

Photo by Wikipedia

ゴアテックスの防水透湿の特性は「水は通さないけど水蒸気は通すフィルム(メンブレン)」によってもたらされています。

これは撥水コーティングなどと違いメンテナンスをすれば性能が劣化しないのも大きなメリットです。

VeroMan ゴアテックスジャケット

身長:180cm/体重:68kg 着用サイズ:L カラー:グレー

毎日の通勤で気軽に着倒せるゴアテックスジャケットを探して見つけたのが「VeroMan ゴアテックスジャケット」です。

激安!なんと12,800円!

ゴアテックスはを使ったジャケットは概ね3万円以上、10万円を超えるものすら珍しくありません。

そんな中、VeroManのゴアテックスジャケットはなんと12,800円という低価格!(購入当時)

安いレインウェアは防水・透湿性が微妙ですが、このジャケットはゴアテックなので性能が担保されています。

シンプルで使いやすいデザイン

デザインはごくごくシンプルで、余計な装飾はありません。

サイズ感もいつもと同じサイズを選べば良さそう。

低価格・高性能なのでワッペンでカスタムするベースなどにするにも良いですね。

GORE-TEXロゴは反射素材

左腕にはGORE-TEXの反射プリントが施されています。

袖口はマジックテープで絞れるシンプルな仕様です。

必要十分ですね。

細部までちゃんと防水仕様

裏地の縫い目には防水シームテープが使われており、浸水を防いでいます。

これがないと結局雨で内側が濡れてるという自体になるため、地味に大切な部分。

メインジッパーもしっかり防水ジッパーが使用されています。

ポケットは普通のジッパーです。

フラップが付いているのである程度の雨は防げそうですが、雨の中バイクに乗るときはお財布等水に弱いものは入れないほうが良さそう。

ジッパータブのVeroMan表記が気になるので、タブだけ買い足しました。

カラーは三色

カラーは定番のブラック、アーバンなグレー、彩度高めなブルーの三色。

アウトドアジャケットらしさのあるブラックと、スマートな印象のグレーで大いに悩みました。

まとめ:激安だけどちゃんとしたゴアテックスジャケット

値段が値段だけに、正直安かろう悪かろうと思って買いましたが、これが大正解でした。

ガシガシ着倒せるゴアテックスとして気兼ねなく使っていけます。

こんな方におすすめ

こんな方におすすめ

  • ゴアテックスに興味がある方
  • 気軽に使えるゴアテックスジャケットが欲しい方
  • 旅行好きの方

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  • この記事を書いた人

kei

東北生まれのUXデザイナー。 お金を使えない貧乏性タイプ。

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